拡張可能なモジュール式アーキテクチャの柔軟性と使いやすさ

スマートロジックソルバー(SLS)は、場所や時間を問わずニーズに応じた柔軟性の高い安全計装システムを提供します。モジュール式のハードウェアは 16 から 30,000 までのサイズの I/O が選択可能です。I/O を追加するたびにメモリと CPU の容量も追加され、将来的な拡張に備えて予備の CPU 容量を割り当てる必要がありません。

応答時間に影響をせずアプリケーションを拡張できます。 変更は安全計装機能(SIF)ベースで実施できるため、アプリケーション全体に影響を及ぼすことはありません。 また、この製品は IEC 61508 に定める SIL 3 までの安全アプリケーション向けとして認証されています。

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DeltaV SIS スマートロジックソルバー

SLS について

予兆インテリジェンス機能

DeltaV SISロジックソルバーは、安全センサーや最終制御要素とのデジタル通信に対応しており、予測フィールドインテリジェンス機能によって、安全計装機能(SIF)全体の信頼性を高めます。

エマソンのRosemount™ やMicro Motion™ デバイスなどのスマートセンサーは、コンポーネントの不具合の検出を行うだけではありません。 DeltaV SISスマートロジックソルバーは、高度な診断機能を使用して、計測システム全体の性能を評価します。

安全計装機能ベースのアプローチ

DeltaV SISシステムは、IEC 61511安全計装機能(SIF)のコンセプトをベースに設計されました。このコンセプトでは、すべてのロジックソルバーは少数のSIFを格納する容器に過ぎないと考えます。

他のシステムアーキテクチャとは異なり、プロセス全体にとってロジックソルバーは1つの不具合ポイントではありません。 DeltaV SISのSIFベースアーキテクチャは、すべての安全ロジックと I/O を1つのロジックソルバーに納まることを意味しません。すべての入力データは、同じコントローラノードにあるすべてのロジックソルバーで使用できます。

アプリケーションサイズに対応する拡張性

モジュール式のロジックソルバーハードウェアは 16 から最大 30,000 までの I/O に拡張します。各 I/O は個別に設定可能であるため、他の安全装置のように I/O モジュールの種類を指定する必要はありません。

製品





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