DCX オートメーション電源
超音波機用電源の中でユニット体積あたり最高の出力で優れた溶接仕上がりを実現。
超音波機用電源の中でユニット体積あたり最高の出力で優れた溶接仕上がりを実現。
ブランソンの自動機用小型超音波溶着機は、自動化の連続稼働時間を向上させます。DCXシリーズは、業界初のクローズド・ループ振幅制御を採用しており、高出力、ダウンタイムの最小化、生産能力の向上を実現します。
ブランソンのハイレベルなグローバル技術・製品サポートに支えられたこれらの発振機は、自動車、包装、テキスタイル、食品業界向けに特化して設計されています。
高度なアプリケーション向けに開発されたBransonのDCX Fは、溶着パラメータの設定項目が追加され、継続的なモニタリングとクローズドループプロセス制御を通じて安定した溶着品質を実現します。 PLCと通信して、溶着モードやパラメータを設定したり、溶接結果をリアルタイムに読み取ることができます。
イーサネット/IPを備えたDCX F電源は、DCX FとPLC間のEtherNet / IPリンクのセットアップとリアルタイム診断を可能にするWebベースのインターフェースを提供します。一般的なイーサネットデバイスを使用して、複数のデバイスを必要とする複雑な自動システムを単一のネットワークに配線できます。イーサネット/IPを使用すると、プログラマブルオートメーションコントローラーがシステム全体のステータスを監視し、リアルタイムのパラメーター変更を個々のデバイスに伝達できます。
溶着時間とエネルギーを制御し、エネルギー量、周波数、アラームのレポートに関するフィードバックを取得します。DCX Aでは、溶着サイクル終了時に溶着結果を表示させる事で結果の検証を行うことができます。5つの異なる溶着モードは、時間、エネルギー、ピーク電力、グランドディテクト、または連続超音波溶着などのオプションで、さまざまなアプリケーションのニーズを満たします。
DCX Sには、Webページ表示に加えて、振幅設定およびその他の超音波機能用のフロントパネルデジタルインターフェースが含まれています。フロントパネルのインターフェースは、診断情報とリアルタイムの電力レベル を表示します。
このベースレベルDCXは、フロントパネルのセットアップと診断が不要なオートメーションシステムを対象としています。 DCX Vには、カスタム構成用のWebページとイーサネットRJ45ポートが含まれています。
Branson は、幅広いアプリケーションをカバーするように設計された自動化およびシステムビルダー向けのコンバータ製品の完全なラインを持っています。DCXまたは2000X電源と組み合わせて、堅牢で高性能の超音波溶接システムを作成します。
