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Rosemount-P-2410 Tank Hub

Rosemount™ 2410 タンクハブ

製品概要

Rosemount 2410 は、フィールド機器から制御室までのデータ通信を処理し、1 基または複数のタンク向けの 2 つのバージョンがあります。制御室の通信オプションには、Modbus、IEC 62591(WirelessHART®プロトコル)、および他のベンダーのプロトコルのエミュレーションが含まれます。また、FISCO 準拠の本質安全認証を受けた Tankbus から、Rosemountの フィールド機器に電源を供給することもできます。

タンクハブバージョン
シングルタンクバージョン:1 つの Rosemount 5900S 2-in-1 ゲージまたは 2 つのレーダーレベルゲージ、タイプ Rosemount 5300、5408、または 5900 を同じタンクに取り付けることができます。
マルチタンクバージョン:Rosemount 5300/5408/5900 システム構成用:
  • ソフトウェアはハブごとに 16 台のフィールド機器と 10 基のタンクをサポート。
  • ハブごとに最大 5 台の Rosemount 5300 または10 台の 5408。
取引用計量の認証
OIML R85:2008、および国内認証 (PTB、NMi など)
安全性
• SIL 2 および SIL 3 認定。
• 過充填防止用 TÜV 試験済み、WHG 認定
タンクバス
Foundation™ Fieldbus FISCO (自己構成 )。
フィールドバス
Rosemount 2410は、TRL2 Modbus、RS485、4-20 mA / HART、Enraf、L&J Tankway、Varec Mark/Space、Whessoe、GPE、Sakura、東京計装、およびWirelessHART®プロトコルを介して、ホストまたはフィールド通信ユニットと通信します。
リレー出力
2 つの SIL 認証リレー、さまざまなタンクとプロセス変数用に設定できます。
アナログ入力
入力チャンネル x 1、電流範囲 0 ~ 23 mA.
アナログ出力
出力チャンネル x 1(SIL 認証)、電流範囲 3.5 ~ 23 mA(HART)。
エミュレーション能力
従来のタンクゲージシステムと統合することが可能です。他社製品の通信プロトコルのエミュレーションをサポートします。上記の「フィールドバス」を参照してください。
ディスプレイ/インターフェース
統合デジタル読み出しディスプレイで設定可能なもの: レベル、レベルレート、目減り、信号強度、容量 (TOV)、液体の平均温度、1-16 スポット温度、蒸気の平均温度、周囲温度、水尺レベル、蒸気圧力、液体圧、空気圧、測定密度、基準密度、流量
電源
• 24-48 VDC (-15% ~ +10%).
• 48-240 VAC (-15% ~ +10%)、50/60 Hz。
周囲温度
-40 ~ +70 °C (-40 ~ +158 °F)。最低起動温度は -50 °C (-58 °F) です。
LCD ディスプレイを搭載する場合: -25 ~ 70 °C (-13 ~ 158 °F)。

機能

  • 1つまたは複数のタンクからデータを集めて制御室に送信。
  • 本質安全防爆2 線タンクバス給電のバスを使用して設置コストを削減。
  • 制御室の通信規格の選択肢は広く、Modbus(モドバス)、IEC 62591 (WirelessHART® プロトコル)、他のベンダーのプロトコルのエミュレーションの各種に対応
  • 平均温度、測定密度、ストラッピングテーブルベース容量を計算。
  • タンク機器自動設定機能でスタートアップもシンプルで快適。
  • 2つの設定可能な出力リレー、およびレベルアラーム用の1つのアナログ出力を入手してください。これらはすべて SIL 認証済みです。

文書と図面