エマソンの AgileOps 運用管理ソフトウェアを使用して、運用管理を最適化し、パフォーマンスを向上させましょう。 高解像度画像
新機能により使いやすさとすぐに使える機能が向上し、幅広いユーザーをサポート
テキサス州オースティン (2023 年 9 月 19 日) - ソフトウェアとエンジニアリングの世界的リーダーであるエマソンは、最新リリースで AgileOps 運用管理ソフトウェアの機能を拡張しました。AgileOps バージョン 5 では、レポート機能、インターフェース、企業との接続性などの機能が改善され、ユーザーが業務全体にわたってより迅速かつ容易に価値を提供できるようになりました。
運用を最大限に活用するには、プロセスの状態に合わせて最適に構成された制御システムが必要です。AgileOps はより多くのツールと、より直感的なすぐに使えるインターフェースによって、ユーザーが運用パフォーマンスをより簡単に監視できるようになりました。バージョン5では、多くの長いテキスト表示が、機能の迅速な認識を促進するイメージ表示に置き換えられており、ユーザーは、母国語や経験レベルに関係なく、どのアクションを取る必要があるかを迅速に判断できるようになりました。さらに、障害認識はアプリケーション・レベルにエスカレーションされ、色とシンボルの両方で強調表示されるため、問題をより迅速に特定できます。
AgileOps のパフォーマンス分析システムも改善され、すぐに使える機能が増え、ユーザーが迅速な投資回収を実現できるようになりました。チームはレポートを完全にカスタマイズすることができるだけでなく、シフトベースの警報、データベース変更ログ、オペレーターとのやり取り、常時稼動しているアラーム数など、多くの追加設定済みレポートを利用することができます。さらに、レポーティング機能が強化され、より柔軟な時間範囲、ドリルダウンやフィルター機能を強化したコンテンツ、各エリアのユーザーごとのアラーム数という新しい指標など、チームが必要な情報をより迅速に切り分けられるような新機能が追加されました。
AgileOpsバージョン5には、企業展開を強化するための新しいアーキテクチャ機能も追加されています。新機能には、OPC UA (OPC Unified Architecture) - 産業オートメーションなどの業界で、安全で信頼性あるデータ交換を行うために策定されたオープンな国際標準規格 - のクライアント接続にのほか、エマソンの DeltaV™ 分散制御・安全システムへのシームレスな OPC UA 接続が含まれます。