AMS アセットモニタは、現場設置方式のオンラインプロセス監視と分析機能が組み込まれた回転機向け状態監視装置です。AMS アセットモニタには、わかりやすい分析、レポート、アラートを特徴とする、すぐに使える強力なソフトウェア機能が備わっています。 高解像度画像
新しい AMS アセットモニタのアップデートにより、ネイティブアプリケーションで提供される測定、分析、設定機能が強化され、新しい機械テンプレートが追加
テキサス州オースティン(2024年5月2日)–ソフトウェアとエンジニアの世界的リーダーであるエマソンは、受賞歴のある CHARM ベースの産業用機械モニタリング用エッジプロセス分析ソリューションである AMS アセットモニタに組み込まれた、ネイティブですぐに使えるソフトウェアと測定機能を改善しました。
ファームウェアのアップグレードにより、ネイティブソフトウェアのレポートダッシュボードが拡張し、データ収集機能が向上したとともに、設定とカスタマイズの機能も拡張されました。これにより、エンドユーザーの体験が向上し、多機能性も追加されました。サイバーセキュリティが強化され、AMS アセットモニタに組み込まれている PeakVue Plus 技術も改良されたことにより、全体的な影響度に関するアラームレベルをさらにカスタマイズできるようになりました。
このアップデートでは、ネイティブソフトウェアにおいて新しい選択可能な機械アセットのテンプレートが導入され、AMS アセットモニタで対応できる産業や特殊な機械タイプ、アプリケーションの幅が広がりました。ポンプ、ファン、モーター、ギアボックスなどの一般的な高速アプリケーションに加えて、AMS アセットモニタは、圧延機、回転式焼成炉、破砕機、高圧粉砕ロール、ドライヤー缶、風力タービン、押出機、バイオリファイニング機器、大型クレーン、スクリーンなど、低速または独自のアセットのモニタリングにもますます使用されるようになりました。
AMS アセットモニタのすぐに使えるネイティブソフトウェアだけでなく、高度な分析を行うための AMS マシンワークスソフトウェアとの既存の統合も改善されました。一緒に展開することにより、1 台の AMS アセットモニタで 12 個の独立したデータを収集し、高度な分析を行えるようになりました。
AMS アセットモニタには Fleet Manager というユーティリティも追加され、一度に最大 500 台のデバイスのファームウェアを迅速に更新できるようになりました。これにより、フィールドに入る必要がなくなり、貴重な時間を節約できます。