エマソンとDragos, Inc.は、電力会社と水道事業者が重要な設備資産のセキュリティをさらに強化する世界的な協定に署名しました。高解像度画像
お互いの得意分野を活用し、サイバーセキュリティ脅威をより効果的に検出、対処できるよう支援します
ピッツバーグ(2019年7月29日) – 産業用サイバーセキュリティ設備の検出、脅威の検出、および対応のためのDragos Platformの開発者であるDragos, Inc.とエマソンは、電力生産者と水道事業者が重要設備のセキュリティをさらに強化可能にするグローバル契約に署名しました。エマソンは、Dragos Platformの脅威検出テクノロジをOvation™自動化プラットフォームとPower and Water サイバーセキュリティスイートに統合します。この契約のほかに両社は、エマソンの電力および水産業の顧客が使用するソリューションに関して、さらなる協力分野を探求します。
Dragos Platformは、設備資産を受動的に識別し、ネットワーク通信を監視します。これにより、顧客はインテリジェンス主導の分析を通じて環境の可視性と脅威の洞察力を高め、プレイブックやその他のツールの形での規範的なガイダンスに加えて、サイバーインシデントをより効果的に調査して対処するのに役立ちます。この追加の防御層は、電力および水産業の産業用制御システム向けのエマソンの堅牢なセキュリティ製品ポートフォリオを補完します。
エマソンの電力および水事業の社長であるBob Yeager氏は、次のように述べています。「変化するサイバーセキュリティ環境に対応するために、セキュリティ機能を継続的に強化することの重要性を認識しています。」「このコラボレーションは、お客様が公共福祉にとって非常に重要なサービスを提供できるよう支援するというエマソンの継続的な取り組みの最新の事例です。」
「産業環境向けのDragosの専用プラットフォームとエマソンの自動化の専門知識により、電力会社と水道事業者は進化する脅威を効果的に検出して対処し、想定外の業務停止を回避できます」と、Dragosの創設者兼CEOのRobert M. Lee氏は述べています。
エマソンの Ovation 自動化プラットフォームの詳細については、 Emerson.com/ovation
をご覧ください。Dragosの詳細については、Dragos.com
をご覧ください。