エマソンとアローヘッドシステムズ、次世代のエッジベース健全性監視ソリューションで提携

高速生産Busse SJI Palletizerは、予兆保全で稼働時間を増加させ、全体的な機器の有効性を高めます

ラスベガス（2019年9月23日） -- エマソンとアローヘッドシステムズは本日、コンテナスタッキングで使用される高速パレタイザ生産の稼働時間の増加に加え、他の主要製品にも適応できる次世代の機器健全性監視ソリューションを提供するために提携したことを発表しました。

Busse SJI Viper™高速バルクパレタイザおよびAlpha Turbo™ 高速デパレタイザは、Emerson の機器県税性監視ソリューションと組み合わせて、エアフロー、圧力、真空、運転速度、モータ振動などの重要な動きと空気圧システムのパラメータをリアルタイムで監視することによって、お客様に全体的な機器の有効性（OEE）を高めるソリューションを提供します。システム分析と健全性情報は、タブレットまたはスマートフォンでのローカル表示または遠隔監視の両方を備えたローカルデータヒストリアンを介してエッジで処理され、オペレータが健全性監視のために簡単に使えるツールを提供します。

「このソリューションは、OEEを向上させ、最終的にプラント全体で生産性能を向上させる、最も迅速でスケーラブルな方法を提供します。」と、エマソンのオートメーションソリューション事業における食品・飲料の包装の事業開発部長であるDana Greenly氏は述べています。

新しい PACSystems CPL410 を中核とするエッジベースのシステムは、すべてのセンサデータをまとめて、アクセシビリティ、視覚化、分析を実現します。主要製品のパレタイジングシステムまたは完全なパッケージングラインに適応できるよう、カスタマイズおよび拡張が可能です。機械の状態をリアルタイムで監視しオペレータの指先で診断することで、機械の故障に対する事後対応型のメンテナンスがなくなります。予兆保全は、パッケージングラインのOEEに悪影響を与える潜在的な問題への対処を計画できるようになります。

「業界で最高速度のコンテナハンドリング機器を稼働させており、毎分4000缶以上に及ぶため、機械の状態を予測的に監視することはお客様の成功に不可欠です。」Busse-SJIのゼネラルマネージャー、Scott Chehak氏は述べています。

エマソンの自動化技術は、多数のパッケージサイズと複雑さに対応できるので、パッケージングラインの柔軟性が高まります。 生産性、製品品質、廃棄物削減を改善することにより損失を削減でき、生産を制限することなくオペレータと製品の安全性を向上させます。エマソンの専門知識は、柔軟性、信頼性、汚染と廃棄物、および安全性という今日のパッケージングの課題に取り組むことで、パッケージングラインの可能性を最大限に引き出します。 これらの課題に対応するソリューションは、PackExpo のエマソンブース、 Lower South Hall ブースNo. LS-6107でご覧いただけます。

Arrowhead Systems, Inc.について
世界中のアローヘッドシステムズは、食品、飲料、家庭用品、パーソナルケア、容器製造など、多くの産業分野の顧客にコンベア、包装機械、ライン生産性ソリューションを提供する業界リーダーです。

業界における当社の優位性は、70年以上にわたる献身と豊かな革新の歴史の上に築かれてきました。私たちは最初から正しく物事を行うことを約束しており、非常に高品質の標準を決して侵害しません。そして、お客様にご心配をおかけしないよう全てを手配します。アローヘッドコンベヤ、Busse/SJI、A＆Bエンジニアリングサービス、プライオリティワンといった志を同じくする企業に参加することで、大切なお客様に優れた自動化ソリューションの完全なスイートを提供することができます。お客様お困りでしたら、解決策を見つけるお手伝いができると確信しています。 詳細については、www.arrowheadsystems.com をご覧になるか、PackExpo booth C-5233 をご訪問ください。